
「シードル紀行」は、一般社団法人日本シードルマスター協会が
日本のシードル文化とその担い手の仕事を、
公式な記録として残し、発信するためのアーカイブ・プロジェクトです。
本企画では、日本各地でシードルに関わる仕事を担い、
それぞれの土地と立場から挑戦を続けてきた事業者の歩みを記録します。
協会会員、ならびに Japan Cider Awards(ジャパンサイダーアワード) に挑戦してきた醸造所の中から、
継続的に信頼できるシードルづくりに向き合ってきた取り組みを記録していきます。
収録対象は、醸造家に限らず、輸入、委託醸造、企画等どの立場から、どの判断をもってシードルに関わってきたのか、
その実践の積み重ねを事実として記録していきます。
それぞれの取り組みが大切にしてきた
「考え方」「こだわり」「背景」に触れることは、
シードルの味わいを理解する手がかりとなり、
結果として、シードルをより深く、より豊かに味わうことにつながると考えています。
このページが、
日本における優れた実践の記録として蓄積され、
将来あらためて参照されるための基盤となることを、本企画の目的としています。
–このアーカイブについて–
・収録本数には上限があります
・立場や役割にかかわらず、記録対象は選定されます
・内容は取材・確認を経て構成されます
記録されることは、評価を意味するものではありません。
しかし、その取り組みが記録として残ることを意味します。
あなたのグラスにシードルを!りんご産地にシードル文化を!
各醸造所の紹介に進む前に、シードルの基本的な醸造過程を短くまとめました。
“どこが共通で、どこが個性なのか”を理解しながら読むと、作り手のこだわりがもっと深く感じられます。

