シードルの知名度が徐々に上昇し、国内のリンゴ産地でもシードル造りの取り組みが増えていますが、まだまだシードルを知らない方、経験が少ない方が多いのが実情です。一部では、シードルの誤ったり偏った情報を目や耳にする機会も増えてきました。
日本シードルマスター協会では、世界各国のシードルやリンゴの文化を正しく理解し、情報提供をおこなえる人材を「シードルアンバサダー」として認定しています。
試験内容
難易度:★☆☆
合格率:80%〜90%程度
回答方式:マークシート(会場) or CBT(WEB)形式
出題数:30問
回答時間:30分 ※時間は十分にございます
出題方法:
知識問題 四肢択一 30問
注)テイスティング問題は、オンライン試験導入のため廃止しました。
学習サポート
試験に向けた準備として、以下をご用意しています。
■公認図書(試験はこちらから出題)
シードルの事典(誠文堂新光社)
※知識問題はこちらから出題します
■参考図書(さらに詳しく知りたい方にオススメ)
シードルガイド(池田書店)
テイスティングの勉強にご活用ください
ゼロから始めるシードル醸造所(虹有社)
シードルを造りたいという方は、事例に基づく情報を得られます。
対策講座
書籍だけでは不足しがちなシードルアンバサダー試験に合格な知識を補完していただいたり、最新のシードル情報に対応していただくため、直前講座(60分)を開催しています。
※書籍による勉強を完全に網羅するわけではありませんので、事前学習は必ずお願いします。
出題範囲
歴史
世界や日本におけるリンゴ栽培、およびシードル(CIDER,CIDRE,SIDRA,HARD CIDER等)作りの歴史国・地域ごとの特徴
その国ごとのシードルの製法や食文化、栽培しているリンゴの種類などの特徴シードルの製法
瓶内一次発酵、瓶内二次発酵などの伝統的な製法から、タンク内二次発酵、カーボネーション方式など
リンゴの種類
シードルに使われるスイート、シャープ、ビタースイート、ビターシャープと、日本国内のリンゴの品種
リンゴ産地と栽培
世界や日本のりんご産地の特徴や規模、主に日本のりんご栽培の基本的な時期や工程酒税法や産地呼称制度
日本におけるシードルに関する酒税と、世界や日本の産地呼称制度シードルアンバサダー認定試験 開催概要
シードルの知名度が徐々に上昇し、国内のリンゴ産地でもシードル造りの取り組みが増えていますが、まだまだシードルを知らない方、経験が少ない方が多いのが実情です。一部では、シードルの誤ったり偏った情報を目や耳にする機会も増えてきました。
日本シードルマスター協会では、世界各国のシードルやリンゴの文化を正しく理解し、情報提供をおこなえる人材を「シードルアンバサダー」として認定しており、認定者数は380名を超えています。
現在、全国各地からの参加希望をいただいているため、オンラインにて開催しております。
【日時】
2024年3月17日(日) 14:00〜16:00頃(13:40 受付開始)
【場所】
オンライン会場(Zoomミーティング)
受講者の皆様にアクセス用URLをお送りします
※ビデオOFFで受講いただけますが、試験の際にはビデオをONにしていただく
必要がございます。
【募集人数、受講・受験料、特典】
セミナー受講&試験 定員40名 4,620円(税込)
※日本シードルマスター協会の会員様は、15%の割引が適用されます。協会サイトの会員マイページに記載されている割引コードを、チケット購入時にご入力ください。
【詳細および申込みページ】
以下の申込みページへのリンクをクリックして、詳細をご確認の上、お申し込みください。
受験には事前にYahoo!パスマーケットで予めチケットの購入が必要です。
※申し込み締め切り:2024/3/14(木) 00:00
日本国内で初めてシードルについて総合的に紹介・説明している、シードルアンバサダー試験の基礎となる書籍です。
協会直営ショップ(テイスティングノートまたはシードルブック2019付き)
http://shop.jcidre.com/items/9282459
amazon(お急ぎの方)
http://amzn.to/2zyBEr4
試験に必須ではありませんが、シードルのテイスティングの勉強にオススメです。